ナンプレの答えが2つになることはありますか?
正しく作られたナンプレの答えはちょうど1つですが、うまく作られていない問題には答えが2つあることもあります。最初の数字を1つ取り除いて作った実例と、答えが1つであることが大切な理由を紹介します。
更新日:2026-11-06
短い答え
うまく作られていなければ、あります。正しく作られたナンプレの答えはちょうど1つで、慎重な問題の作り手は公開する前にそれを確認します。答えが2つある問題では、論理が途中で尽きます。どちらの数字も入りうるマスがあり、盤面のどこにもそれを決める手がかりがありません。
最初の数字1つで変わる
これは、印刷用ナンプレの「ふつう」レベルのプリント1の問題3から、最初の数字を1つ、4行目、9列目の8を取り除いたものです。元の問題の答えはちょうど1つです。その8がないと、答えはちょうど2つになります。2つの答えが違うのは印を付けた4マスだけで、そこでは同じ2つの数字が入れ替わっています。
| マス | 答え1 | 答え2 |
|---|---|---|
| 1行目、8列目 | 8 | 1 |
| 1行目、9列目 | 1 | 8 |
| 4行目、8列目 | 1 | 8 |
| 4行目、9列目 | 8 | 1 |
答えが2つあると困る理由
ナンプレを解くとは、候補を除外していくことです。答えが2つあると、どれだけ除外しても、印を付けたマスは決まりません。そこに入る数字は、どれも一方の答えでは正しく、もう一方では間違っているからです。推測するしかなく、どちらを選んでも盤面は完成します。そのため、答えが複数ある問題は、正しいナンプレとはみなされません。
最初の数字はいくつまで減らせるか
答えがちょうど1つのナンプレには、最初の数字が少なくとも17個必要です。Gary McGuire、Bastian Tugemann、Gilles Civarioは2012年に、コンピューターによる網羅的な探索を行ったうえで、最初の数字が16個の問題で答えが1つだけのものは存在しないと発表しました。ただし、17個以上あれば答えが1つになるとは限りません。大切なのは最初の数字がどこにあるかで、35個の数字がある上の例がそれを示しています。
このルールを使う解法
経験を積んだプレイヤーは、このルールを一手に変えます。ユニークレクタングルは、2つの行、2つの列、2つのブロックにまたがる4つのマスで、同じ2つの数字を入れ替えられるものを探します。上の例にあるパターンです。4つのマスのどれにも最初の数字が入っていなければ、正しく作られた問題では、その選択が決まらないままになることはないので、そのうち1つには別の数字が入るはずです。元の問題では、最初の数字の8がこの入れ替えを防いでいます。
練習してみましょう
このサイトの間違い探しには、間違った数字が必ず1個だけあります。どの問題も、そのページですぐに遊べます。
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